- 政党助成金、まだ続けますか?
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安倍自民党本部主導選挙・河井議員夫妻「1億5千万円買収事件」から
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784889009910
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[BOOKデータベースより]
26年前、「政治腐敗防止」を表向きの理由に政党助成金が始まった。民意を歪曲する小選挙区選挙などの結果を基に毎年320億円近い税金が共産党を除く政党に交付される。企業・団体献金は禁止されず、政党の政治資金はバブル状態。政党助成金に依存する政党は国営政党化しているのに、その国営政党は河井事件のようなスキャンダルを起こしている。みなさん、いつまで政党助成金を続けますか?
第1編 政党助成金の事実上の問題点(事件編)(河井議員夫妻「多数人買収」事件の原資問題;政党交付金の基金問題と残金返還逃れ問題;使途の透明度の低さと事実上の使途不明金問題)
[日販商品データベースより]第2編 政党助成金の理論上の問題点(理論編)(政党助成制度のしくみと使途実態の概要;違憲の政党助成法による人権侵害;政党助成廃止までの過渡的改革案)
河井克行・案里議員夫妻の多数人買収≠ノ使われた1億5000万円のほとんどは政党助成金という国民の税金! この買収を主導したのは、安倍・菅・二階ら自民党本部だが、彼らは未だに何の説明責任も果たしていない。26年前、「政治腐敗防止」を表向きの理由に、毎年320億円が政党助成金として消費されてきたが、「政治とカネ」の問題は一向に無くならない。コロナ禍の下、まさに象徴的なこんな税金の無駄遣いは、もういい加減に止めるべきではないだろうか。