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- 脱法的〈大阪都構想〉と「大阪市」形骸化の危機
-
住民投票勝利の総括
地方自治ジャーナルブックレット 72
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784875558569
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[BOOKデータベースより]
1 都構想の復活懸念と広域条例・総合区案(都構想の脱法的実施;総合区案と区制再編成;住民投票制度の再検証)
[日販商品データベースより]2 大阪市存続派勝利の図式と波紋(住民投票勝利の要因;都構想挫折の反応と対応策)
3 都構想否決と大阪維新敗北の要因(奇跡の勝利と住民投票の争点;大阪維新・都構想への万全体制;大阪都構想敗北の要因)
4 虚構・都構想と二重行政・住民サービス(二重行政と粉飾操作;住民サービスと特別区財政;特別区財政推計と財政局処分)
住民投票は反対派が僅差で勝利した。これで、大阪府市協調による大阪市が甦るとの期待が膨らんだのも束の間、その夢は松井市長の「広域行政一元化条例」「総合区設置案」の策謀で吹っ飛んでしまった。この動きを黙認すれば、抜け殻のような大阪市と化してしまう。この理不尽な行為を食い止める有効な対抗策を検討する。