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価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2025年02月発売】
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【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
舞台作品や朗読パフォーマンス、戯曲、日独の両言語で書かれたユニークな詩のなかに見出された文化的自明性への問いを考察。
文化を問い直す―文化・アイデンティティ・自由と舞台芸術
[日販商品データベースより]第1部 演技・演出の妙(異物としての演劇言語―演出家・鈴木忠志の国際共同制作;喜劇の文化戦略―セルダー・ソムンジュの『我が闘争』朗読パフォーマンス)
第2部 身振りが示唆する文化的問い(「もうひとつのフィクション」のすすめ―岡田利規『God Bless Baseball』における異他的なリズム;舞踏文化を動かすには―川口隆夫と田辺知美の『ザ・シック・ダンサー』における踊る主体と観客の視線)
第3部 テクストに表れる異和(“今ここ”からずれる風景―ハイナー・ミュラー『ハムレットマシーン』を例に;多和田葉子の「越境」―混合文字詩「Die 逃走 des 月 s」を読む)
第4部 音楽劇の挑戦(罅割れる憧憬―クリストフ・マルターラー演出『美しき水車小屋の娘』における歌う主体の複数化と家父長制的文化への抵抗;越境のオペラ―オペラの越境 シュリンゲンジーフの『さまよえるオランダ人』演出を例に)
文化が大切だからこそ「文化」をあえて問い直す
という意義あるパラドックス……
芸術経験を通じて当たりまえだと思っている「事象」を問い直し、
何らかの知見を導き出すこと。
舞台作品や朗読パフォーマンス、戯曲、日独の両言語で書かれた
ユニークな詩のなかに見出された
文化的自明性への問いを真摯に深く鋭く考察する。