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[BOOKデータベースより]
現場で求められる支援ニーズとは何か。社会で顕在化する、生活の不安定リスクの高い層を対象とした調査によって、その実態を解明するとともに、生活保障という視点から、今後の支援の方向性を検討する。
第1部 生活保障と日本社会(生活保障の社会科学;生活保障としての働き方と家族の変化;生活支援の動き―地方自治体を中心とする生活支援提供体制の可能性;狭間へのアプローチ―政策研究としての質的調査の課題)
[日販商品データベースより]第2部 さまざまな支援ニーズの分析(高齢男性単身者の生活と生活不安と課題;女性のひとり親、単身女性の生活不安と支援の限界;就職氷河期世代の生活と生活の向上―支援ニーズから;相談窓口支援の今後)
社会で顕在化する生活の不安定リスクの高い層を対象に調査を行い、実態解明と、支援のあり方について事実の提示と批判的検討を行う。
男性高齢単身者、シングルマザー、就職氷河期世代の非正規就業者などの生活不安を抱える層は、複合的な課題を内包している。女性の社会進出や単身世帯の増加により、従来の制度では実際の社会ニーズに対処できない事態が生じている。各クラスターでいかなる真の支援ニーズがあるのかを明らかにし、今後の社会保障のあり方を提言する。