この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古生物はこんなふうに生きていた
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2025年03月発売】
- The Dictionary of the Etymology of Dinosaur Names
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年12月発売】
- 恐竜学名大辞典
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
1 古生代のif(アノマロカリス類(ラディオドンタ類)―エスリオフルディア・マーテルマリス;ウミサソリ類―プテロバリスタ・ガジャルグ;三葉虫綱―ヴァロプス・カラルマータ ほか)
[日販商品データベースより]2 中生代のif(ステゴサウルス科―バベリトゥリス・ウルネラータ;偽鰐類―フォネオカンプスス・エラーンス;スピノサウルス上科―シェブロケルクス・プラタニストイデス ほか)
3 新生代のif(ペンギンの仲間―ケルビデュプテス・ロンギコリス;鰭脚類―バラエノフォカ・プリアプス;肉歯類(サルティヒアエナ・ヘルバティカ;ノクティクストス・スカンソル) ほか)
大人が楽しめる、超リアルなビジュアルブック!
今回は、地球生命史における「if(もしも)の進化」に迫ります。
古生物は、すでに絶滅しています。
しかし、もしも古生物が“何らかの理由で”絶滅を回避し、子孫を残したとしたら、いったいどのような姿へと進化を遂げるのでしょう?
古生代の、あの甲冑魚が滅びなかったとしたら。
中生代の、あの肉食恐竜が滅びなかったとしたら。
新生代の、あの哺乳類が海洋進出をしなかったとしたら。
この本では、そんな「ifの物語」を、超リアルなCGを駆使して展開してみました。
もっとも、いくら「if の世界」であるとはいえ、この本に登場する“if の古生物” は、完全な想像ではありません。
これまでの研究によって明らかになっている進化の系統、生態、他の古生物たちとの関係、周囲の環境などの情報をもとに、専門家とともに
「この系譜で進化してきた古生物が、もしも、このまま進化を遂げたら、こんな種が登場したのではないか」
と“科学的思考実験”を行っています。
「あの魚、このまま進むとこんなになっちゃうの?」
「あの恐竜、こんな環境に進出しちゃうの?」
「あの哺乳類、食べ物を変えてこんな姿になるの?」
古生物たちの進化傾向と生存戦略を、直感的につかんでもらえます。
実在の古生物とifの古生物が交錯しながら展開する奇妙な世界。
古生物のもつ「思考実験を行う楽しさ」を感じてもらえる、マニアックな1冊です。