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- 転生佳人伝
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寵姫は二度皇帝と出会う
角川文庫 み43ー4
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041109670
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寵姫は二度皇帝と出会う
角川文庫 み43ー4
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[BOOKデータベースより]
大帝国・尤。非業の死を遂げた建国の祖・陶淵紫の寵姫・劉昭儀は来世で彼に再び会うため神に命を捧げた―200年後。武人・白花珠は実は昭儀の生まれ変わり。冬至節の日、彼女は若き皇帝・陶紫英を目にし忘れ得ぬ淵紫と同じ紫紺の瞳に運命を感じる。しかし式典の最中、紫英が暗殺されそうになる!花珠は必死に彼を護り、功績を買われ侍衛として仕えることに。だが紫英の周囲は不穏で…。ロマン溢れる中華転生ファンタジー!
[日販商品データベースより]大陸の東半分を占める大帝国・尤(ゆう)。建国の祖・陶淵紫は紫がかった瞳をもつ美丈夫だったが、暗殺され非業の死を遂げる。
寵姫・劉昭儀は来世で淵紫に巡り会い、彼を護る力を得るため、神仙に自らの命を供物として捧げた。
――それから二百年後、尤の都・賀陽。
秘書省少監の一人娘・白花珠は、女ながら剣技に秀で、軍人として活躍している。
実は彼女は劉昭儀の生まれ変わり。前世の記憶を持ち、物心ついた頃から淵紫の姿を探し求めていた。
ある日、式典の警護に立った花珠は、若き皇帝・陶紫英を目にする。忘れ得ぬ愛しい人・淵紫と同じ、紫がかった彼の瞳に運命を感じる花珠。
式典の途中、何者かが紫英に矢を射かける! 彼女は身を挺してこれを守り、皇太后に能力を買われて皇帝の警護係として仕えることに。
しかし、宮廷内には彼の存在を疎む家臣たちがいるのか、紫英は頻繁に命を狙われ――。
陰謀渦巻く宮廷で、花珠は無事に皇帝を守り通すことができるのか? ロマンあふれる傑作中華ファンタジー!