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[BOOKデータベースより]
第1章 低学年編(7〜8歳)(入学したその日からのいいスタートが「すべての始まり」;幼児教育をしていなくても、難関中を目指せる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 中学年編(9〜10歳)(親が新聞記事の内容を要約して伝える;読解力のためには、新聞記事は15分読むだけで十分 ほか)
第3章 高学年編(11〜12歳)(5年生は、塾の授業、宿題、テスト、見直しを繰り返して、力をつける;苦手な分野は1週間単位で集中的に克服する ほか)
第4章 これは役立つ!身の回りグッズと利用法(2か月分のカレンダーを並べて貼る;手帳で親のスケジュールを管理 ほか)
『私は6歳までに子どもをこう育てました』に続く、著者の第2作。前作では乳幼児の育て方を論じたが、今回は小学校の6年間がいかに大切な時間かを、シンプルにわかりやすく解説する。
小学生時代は、その後の学生、社会人としての基礎知識、教養のベースをつくる最も大切な時である。そのため、適切な親の指導が子どもの将来を左右することになる。
本書では、難関中学・東大を目指す子どもはもちろん、まずは進んで勉強する意欲を持つ子供を育てる方法を、学習、生活、塾など様々な面から99か条のアドバイスで解説する。
●99か条のアドバイスから
・幼児教育をしていれば、遊ぶことが何よりも大事
・幼児教育をしていなくても、難関中を目指せる
・小学校の生活に慣れ、生活リズムを整える
・睡眠時間は絶対に削らない
・鉛筆とお箸の正しい握り方を教える
・毎日、興味のある新聞記事を15分読むと、読解力がつく
・地理は「るるぶ情報版」で覚える
・塾は小3の2月に入るのがベスト
・塾選びのポイント
・親が勉強の計画を立ててあげる
・1週間の帰宅後の時間割を作る
・5年生は、塾の授業、宿題、テスト、見直しを繰り返し、力をつける
・わからないところがあれば、その学年まで戻る
・6年生の夏休みまでに不安な部分をなくす
・過去問は6年の夏以降に解く
・過去問の解答用紙は実寸大にコピー
・受験についていき、当日かける言葉を考えておく
・万が一、不合格だったときにかける言葉を練習しておく
・志望校に合格でも不合格でも、入学後に新たな気持ちで頑張る