- 中国人のお金の使い道
-
彼らはどれほどお金持ちになったのか
PHP新書 1246
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569848457
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[BOOKデータベースより]
中国の都市部の世帯は、持ち家を平均1.5軒持っており、北京市の平均世帯資産は1億3392万円に上る。なぜ、彼らは「お金持ち」になったのか?本書では急激に豊かになった(上海市の大卒初任給は30年前の190倍に上る)中国人の資産の増やし方や消費傾向を紹介し、彼らのライフスタイルや価値観の変化を浮き彫りにする。たとえば、「Z世代」といわれる若者は商品の箱の中身を確かめないでモノを買うが、従来の中国人であればあまり考えられないことである。さらに、コロナ禍における消費傾向、子どもの教育や介護の実態にも迫る。
第1章 中国人が「お金持ち」になった理由
[日販商品データベースより]第2章 不動産なんてもう要らない
第3章 子どもの教育費と老親の介護、年金
第4章 欲しいものを手に入れる若者たち
第5章 美食と健康のためなら散財する
第6章 給料だけではわからない本当の懐事情
エピローグ 価値観の変化から見えてくる新しい中国人像
中国の都市部の世帯は、持ち家を平均1.5軒持っており、北京市の平均世帯資産は1億3392万円に上る。なぜ、彼らは「お金持ち」になったのか? 本書では急激に豊かになった(たとえば上海市の大卒初任給は30年前の190倍)中国人の資産の増やし方や消費傾向を紹介し、彼らのライフスタイルや価値観の変化を浮き彫りにする。
●「Z世代」といわれる若者は従来の中国人とは異なり、商品の箱の中身を確かめないでモノを買う
●若者が憧れるKOL(キー・オピニオン・リーダー)――「ライブ・コマース」で商品を巧みに紹介する人たち
●ホワイトカラーよりブルーカラーのほうが可処分所得が多い
●農村住民や都市の非就労者が加入する年金の受給額は、月平均125元(約1875円)
●介護に関しては在宅介護が全体の9割を占めており、「子どもが老親の介護を負担するのは当たり前」という従来の考え方は今でも根強い
●コロナ禍の武漢での食生活は……