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- 感情史とは何か
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What is the History of Emotions?
岩波書店
バーバラ・H.ローゼンワイン リッカルド・クリスティアーニ 伊東剛史 森田直子(ドイツ近代史) 小田原琳- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784000614504
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[BOOKデータベースより]
恐怖、怒り、幸せ―感情への眼差しは歴史学をいかに変えるのか。いま注目されている感情史の魅力と最新動向を「科学」「アプローチ」「身体」「未来」の切り口から紹介。学際研究への示唆に富む最良の入門書。
序章
[日販商品データベースより]1 科学(近代以前の見方;感情科学)
2 アプローチ(はじまり;エモーショノロジー;感情体制とエモーティヴ;感情の共同体;パフォーマンスとしての感情;アプローチを実践する―アメリカ合衆国独立宣言;差異)
3 身体(境界づけられた身体;透過性の、溶け合う身体)
4 未来(アカデミアの壁;アカデミアおよび、それを超える展開)
結論
恐怖、怒り、幸せ−−感情への眼差しは歴史学をいかに変えるのか。他分野からも注目されている感情史。その魅力と最新動向を「科学」「アプローチ」「身体」「未来」の切り口からコンパクトに紹介する。権力、共同体、ジェンダー、身振りなどを巡って、感情を軸に新たな歴史像が浮かびあがる。学際研究への示唆にも富む、最良の入門書。