- 沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022620286
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ネットと愛国
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2012年04月発売】
- テレビから学んだ時代
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年09月発売】
- ルポ戦場出稼ぎ労働者
-
価格:946円(本体860円+税)
【2010年03月発売】
- 戦争取材と自己責任
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2019年11月発売】
- 自己検証・危険地報道
-
価格:946円(本体860円+税)
【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
保守系論壇やネット言論、または政治家からも「偏っている」との批判が絶えない沖縄の新聞報道。「琉球新報」「沖縄タイムス」の記者たちを直接取材することで浮かび上がってきたのは、米軍基地をめぐる沖縄の現実と、「本土」との圧倒的な温度差だった。
第1章 沖縄に向けられる差別の視線
[日販商品データベースより]第2章 捨て石にされ、主権を奪われ続ける島
第3章 沖縄と地元紙がたどった軌跡
第4章 ないがしろにされる自己決定権
第5章 「キチタン」記者と権力との攻防
第6章 地元保守による新報・タイムス批判
第7章 歴史の視座から見る陥穽の正体
様々な現実と向き合って
「基地賛成派の意見を封殺している」「事実をねじ曲げている」──。ネットや保守論壇から批判されることの多い沖縄の新聞報道。そうした批判に地元紙の記者は、どう答えるのか。最新の動向も加筆し、「沖縄バッシング」の実情に追る。解説:望月衣塑子。