- むすびえのこども食堂白書
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地域インフラとしての定着をめざして
本の種出版 鍬谷書店
湯浅誠(社会学) 全国こども食堂支援センター・むすびえ- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784907582258
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[BOOKデータベースより]
純粋にボランタリーな試みとして始まった活動が今や全国に4,000箇所!こども食堂は、市井の人々が選び取った「無縁社会」への応答だ。
第1章 こども食堂の誕生と歩み(こども食堂の「前史」;「こども食堂」誕生は2012年 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 データで見る「こども食堂のいま」(充足率17.3%、のべ160万人が参加;多様な主体が運営 ほか)
第3章 これからのこども食堂(「小学校区に1つ」をめざす;質の確保のために ほか)
補章 コロナ禍とこども食堂(コロナ禍の性質と生活への影響、現在の状況;こども食堂と地域の居場所へのインパクト ほか)
始めるため、続けるため、応援するために役立つ情報(始めてみる こども食堂のつくり方講座―基本の「キ」;応援する・手伝う 支援の方法あれこれ―個人の場合、企業・団体の場合 ほか)
こども食堂は子どもが一人で行っても食事ができる、地域の居場所であり多世代交流拠点。異年齢の子とのふれあい、親や教師とは異なる大人のロールモデが得られる場所であり、地域のボランティア(中高校生から高齢者まで)が小さな生きがいを得る場所でもある。このボランタリーな活動が、今や全国に4000箇所近く。もはや社会現象だ。こども食堂とは何か、活動の現状、今後どうあるべきかを伝えるとともに、コロナ禍の中で見せた各団体の「揺るがなさ」も紹介。こども食堂の本質的価値が見える「白書」となった。