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[BOOKデータベースより]
資産負債アプローチ/年金会計/株式報酬取引/有形固定資産・投資不動産/無形資産及びウェブサイトのコスト―原則主義のIFRSを深く知る鍵は、設定の経緯にある。固定資産と各IFRS開発の歴史の記述が充実。
第1章 資産負債アプローチの意味―どのように包括利益や当期純利益を決定するか(FASBDM(1976)における資産負債アプローチと収益費用アプローチ;IASBの概念フレームワークにおける資産、負債、持分、収益、費用、当期純利益及び包括利益合計などの定義 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 年金会計(確定給付制度)―利息純額や再測定(OCI)はなぜ作り出されたのか(確定給付費用の構成要素及び包括利益計算書上での表示の特徴;確定給付費用の棚卸資産などへの原価算入の考え方)
第3章 株式に基づく報酬―グループ企業間の報酬取引も詳述したIFRS第2号の解説(目的、範囲、認識及び主要定義;権利確定条件及び権利確定条件以外の条件に関連する取扱い ほか)
第4章 有形固定資産・投資不動産を巡るIFRS―金利の原価算入・資産除去負債及び資産の減損も含む
第5章 無形資産及びウェブサイトのコスト―IAS第38号及びSIC第32号を巡る議論の解説(目的、範囲及び主要定義;認識及び測定並びに費用の認識 ほか)
原則主義のIFRSは、現在に至るまでのその設定と改訂の経緯を知ることで深く理解できる。
固定資産に関してその解説の範囲を広げ、網羅的にカバーしたほか、各IFRS開発の歴史の記述が充実した改訂版。
「IFRSの本質」シリーズは、IFRSに基づく財務諸表の作成や監査の実務において、現場で業務に携わる方々が、的確な判断が可能になることを目指した本です。
IFRSは、原則主義の会計基準です。
そのため、IFRSに実務で向き合うためには、その設定や改訂の経緯と考え方を知ることがとても重要になります。
各IFRS規定がどのような目的で作成されたのか。
IFRSの改訂は、どのような不都合を解消するためであったのか。
規定の取扱いに迷うとき、本質に立ち返ることは必ず判断の助けになるでしょう。
また、IFRSの各基準にはその底流に共通した考え方が存在しており、結果として各基準には相互に関連する部分があります。それを理解しておくことも重要です。
本シリーズでは、これらを実現するべく、各基準について設定当初の背景から、現在に至るまでの改訂の経緯を詳述しています。