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- 満洲俳句須臾の光芒
-
リトルズ
小さ子社
鍬谷書店
西田もとつぐ
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784909782588

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[BOOKデータベースより]
第1章 桂樟蹊子の決断(桂樟蹊子と京大俳句会;満洲国に赴任した樟蹊子と「京大俳句会」会員の亡命 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 韃靼俳句会の光と翳(俳誌「韃靼」;佐々木有風と桂樟蹊子 ほか)
第3章 キメラの国の俳句―中国東北部(旧満洲国)俳句史序論(今、なぜ満洲俳句史なのか;満洲の日本人 ほか)
第4章 満洲俳句ことはじめ―正岡子規と安西冬衛(子規の「陣中日記」;子規の句碑のミステリー ほか)
第5章 山口誓子満洲の曠野を飛ぶ―句集『黄旗』の世界(新興俳句の旗手;句集『黄旗』 ほか)
かつて日本の傀儡国家として存在した満洲国。
日本国内とは異なる大陸の風土や文化、「王道楽土、五族協和」をうたう戦時下の満洲で、どのような俳句作品や俳壇の動きがあったのか。
満洲国の崩壊とともに終焉をむかえた満洲俳句の一瞬の輝きを、残された数少ない史料から読み解こうとする、著者のライフワークをまとめた1冊。