- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 街場の天皇論
-
- 価格
- 869円(本体790円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167916183
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自民党 失敗の本質
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年04月発売】
- 希望の共産党 期待こめた提案
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年01月発売】
- 参加による自治と創造
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年06月発売】
- 夢ある新しい岡崎へ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年10月発売】
- ふるさと「いわき」再生のシナリオ
-
価格:1,200円(本体1,091円+税)
【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
天皇が自ら、生前退位の意思を表明された―。そこから著者は、自身を含めた日本人が戦後、天皇制について真剣に考えることをいかに放棄してきたかを痛感する。天皇とは、世俗権力なのか、それとも道徳の中心なのか?現上皇陛下の「おことば」を手がかりに、これからの天皇制のあり方を考えるウチダ流天皇論!
1 死者を背負った共苦の「象徴」(私が天皇主義者になったわけ;改憲のハードルは天皇と米国だ;天皇の「おことば」について ほか)
2 憲法と民主主義と愛国心(「大衆」の変遷;山本七平『日本人と中国人』の没解説;陸軍というキャリアパスについて ほか)
3 物語性と身体性(忠臣蔵のドラマツルギー;世阿弥の身体論;武道の必修化は必要なのか? ほか)
特別篇 海民と天皇
「日本的情況を見くびらない」ということ―あとがきにかえて
インタビュー 「天皇主義者」宣言について聞く―統治のための擬制と犠牲