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[BOOKデータベースより]
水たまりのあるところに、とつぜん現れるミジンコ。そのなぞを探ってわかった空を飛んでいのちをつなぐ生きる知恵を紹介します。
[日販商品データベースより]水たまりや田んぼに突然現れ、また姿を消すミジンコ。そのふしぎを探ろうと田んぼの観察を続け、遠くの湖に足を運び、家で育てて実験し、そこでわかった空を飛ぶという生き残りの知恵を、鮮明な写真で紹介します。
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子供の頃に、学校の池に普通にいたミジンコ。
そんなとても身近な生き物を田んぼの一年を通して、どのように生活していたり、繁殖したりしているのかを紹介しています。
タイトルに「空を飛ぶ」とあったので、いつ飛ぶのか、どんな風に飛ぶのかワクワクしながら読み進めていましたが・・・
想像した「飛ぶ」とはちょっと違いました。
風媒花や虫媒花のように卵が「飛ぶ」のですね!
ミジンコを飼育してみたり、孵化の観察をしてみたりと、とにかく観察しているところが興味深いです。
この作品を読むと、自由研究とはどんな風に進め、考察していけば良いかということのお手本にもなっていて、とても参考になると思います。
説明文の中に専門的な用語が登場するので、若干内容は難しめ(言葉の説明はありますが)かと思います。
でも全体的に分かりやすく書かれているので、とても面白いと思いました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】