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[BOOKデータベースより]
動き、伝え、共に苦しむ―激震する集合的生命の未来を社会学者ジョン・アーリを起点に再考する。アクター・ネットワーク理論、相互行為論、エスノメソドロジーなど周辺分野に目配りし、移動と可塑性、存在と不在、メディア・コミュニケーション、自然、グリーフケアなど理論と実践のはざまにおける模索から、潜在能力としてのケイパビリティに誘う。ブルーノ・ラトゥールからアマルティア・センに至る論理の接続は圧巻の一語に尽きる。
はじめに―グローバル化とモビリティーズ
[日販商品データベースより]第1部 理論(『不在の存在』と音響の価値創出―アクター・ネットワーク理論、リスク論、アフォーダンスとの邂逅;『モバイル・ライブズ』―首都圏の鉄道システムにおける技術と身体;物流スタディーズと『カーゴ・モビリティーズ』―「表象されない忘れられた空間」と「秩序づけられた無秩序」)
第2部 理論から実践へ(時間のエッジにおけるグローバル・テレポイエーシス―メディアのモビリティーズで問題化される都市;パフォーマンスとしての“まなざし”、実践のなかの“まなざし”;マンガ・アニメに見る「自然」をめぐる論争―『ドラえもん』をContested Naturesの観点から考察する)
第3部 実践(見知らぬ人同士の“つながり”の変容;象徴権力としてのスポーツとジェンダー―「体育会系」ハビトゥスに見られるスポーツの象徴支配;死別の悲嘆が開くネットワーク―グリーフケアと動く場のスピリチュアリティ;グローバル化と戦争のディスクール―日本人女性ディアスポラの言説における時間‐空間の再編成)
おわりに―生物から見るモビリティーズの未来
イギリスを代表する社会学者ジョン・アーリが現代社会の解明に挑んだ新たな分析概念の「モビリティーズ」。初学者にもわかりやすい形でモビリティーズ研究の事例を加えながら今後の発展を解説する。