工芸の国、ニッポン。

一〇〇年残るもの、一〇〇年受け継ぐもの。
別冊太陽スペシャル　

平凡社
別冊太陽編集部　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2020年11月
• 判型: Ａ４変
• ISBN: 9784582946031

内容情報

[日販商品データベースより]

美術館で、生活の中で、建築から伝統工芸まで、身近にある「工芸」が私たちを楽しませてくれるのは、そこに「日本的な美のかたち」が込められているからなのだろう。
これまで受け継がれてきた明治期の逸品から、現代作家による後世に残る作品まで、「ニッポンの工芸」を存分に味わってみたい。

■国立工芸館、金沢にオープン！　中田英寿（名誉館長）インタビュー
■珠玉の民藝コレクション
■エッセイ／土井善晴、ソニア・パーク、服部滋樹（graf）

[目次]
●日本における工芸の誕生　文＝木田拓也
●国立工芸館名誉館長　中田英寿インタビュー
●国立工芸館、金沢に移転オープン！
●国立工芸館、名品十撰。　工芸館のここを見よ！
「工芸のまち」に移転した工芸館　いっしょに見たい！周辺施設
●工芸名品セレクション
陶磁／漆工／染織／金工／木工・竹工／ガラス・七宝／人形／デザイン・建築
●現代の工芸作家
陶芸家　桑田卓郎／漆芸作家　池田晃将／江戸切子作家　但野英芳
●工芸関連の美術館＆展覧会情報
●エッセイ
土居善晴／ソニア　パーク／服部滋樹
●珠玉の民藝コレクション　文＝杉山享司
濱田庄司／バーナード・リーチ／河井寛次郎／芹沢�_介
[特別企画]
一〇〇年、残すべきもの。
衣　林信朗／食　三谷龍二／住　佐野文彦