- 小説禁止令に賛同する
-
- 価格
- 506円(本体460円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087441772
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[BOOKデータベースより]
2036年、亜細亜連合の新■■局は『小説禁止』を発布していた。作家の“わたし”は、独房の中で小冊子『やすらか』への寄稿を開始。その随筆では、いかに小説が嘘八百か、なぜ禁止令に賛同するのか、実在の作家や作品を例に挙げて検証が進んでゆく。しかしそこに突如、架空の作品が現れて―。作者の真の意図とは。表現の自由が脅かされつつある現代に警鐘を鳴らす、近未来ディストピア小説。
[日販商品データベースより]いったい誰がまだあんなものを書きたいというのでしょうか──。小説が禁じられた世界を生きる作家の悲痛な叫び。渾身の政治小説。