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[BOOKデータベースより]
しかくくんに何がおこるのかな?想像力がふくらむ、新感覚えほん。
[日販商品データベースより]読み聞かせで盛り上がる、新井洋行さんの幼児えほん新刊
ポツンとたたずむ、白い立方体。
「ぼくは しかくいので……」と、
ページをめくると、しかくいさんの身にいろいろなことが起きます。
みんなが過ごしている日常が描かれているようで、でも、何かちょっと違ってて面白い。
全部読んだら、きっとみんな、しかくいさんのこと、好きになっていると思います。
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私たちの身の回りには、四角いものがいっぱいありますね。それらはみーんな「しかくくん」かもしれません。「しかくくん」は、本屋さんにいれば踏み台にされ、ベッドにいれば、まくらにされる。では、机の上にいるとどうでしょう?ソファーにいたら? 原っぱにいたら?一度手を止めて予想をしてから、答え合わせをするようにページをめくってみるのがオススメです。どんな場面でも、ひたすらにこやかな「しかくくん」。いじらしささえ感じてしまいます。きっと本人は何も気にしてないんだろうなと思うと、それもまた愛おしい。最後にはきっと「食べちゃいたい!」と思うくらい、かわいく感じるはずです。(何のことかは読んでからのお楽しみ!)作者は新井洋行さん。「あけて・あけて えほん」シリーズや「いろいろばあ」シリーズなど、赤ちゃんの頃から楽しめる作品がたくさんあります。「しかくいので」のシンプルな文章と短いオノマトペは、ひらがなを覚えはじめた子どもにもぴったり。「自分でも読めるかも!」「読んでみたい!」と思わせてくれる、やさしい絵本です。
(絵本ナビライター 近野明日花)
しかくくんが、いろいろな場所で、どうあつかわれるかを、しかくくん自身で語る展開がおもしろいです。形をとおして、想像がひろがります。そして、やっぱり新井さんの絵ってかわいい! シンプルな文章はわかりやすく、小さい子どもから楽しめる絵本でした。 (あんじゅじゅさん 50代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】