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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
北海道で愛される街角の喫茶店。
パーラーサトウ―ダンスホールの帰りは喫茶店
[日販商品データベースより]喫茶かとれあ―ここは、昔からみんなの居場所
カフェ・レスト田園―手入れは楽な方がいいでしょ
喫茶エルバ―なにかの始まりの、夜明けのような時代だったね
喫茶休養林―木はいいよぉ、艶が出てくるんだから
ドリーム―これ、モデルは私
珈琲舘滴―その時決めたの もう絶対、何ひとつ手放さない
珈琲館バロン―きっと、私たちも少しは誰かのお役に立ってんだね
喫茶コロンビア―うちは2時間いようと5時間いようと、いっこうにかまわないよ
ルビアン―41年経ってもわからないですよ、コーヒーは
貞廣―骨董品だらけかといって、金目のものは何もありませんが
コーヒーとケーキの店かざぐるま―お客さんが風で、私がかざぐるま
喫茶シルク―テントが骨組みだけになったってお店は続けられる
喫茶リリー―休まないってことは他のことを知らないんです
喫茶コバルト―友人の誘いに、ひとくちのってやったって感じですよ
のらくろ喫茶店―のらくろ喫茶店っていう本があるでしょ その作品が発表される前に店を始めたんです
純喫茶わらび―鬼のようなことを言うかもしれないけどこの人から仕事を取ったらダメになると思ったの
喫茶店の魅力とは、なんだろうか。
何十年ものあいだ働いてきた店主の思い出や、形にならないものを、どうしたらとどめていけるのだろうか。
北海道内500軒以上の喫茶店を訪れてきた著者が、函館・室蘭・登別・岩見沢・白老・岩内・小樽・滝川・旭川・砂川・士別・釧路・北見・帯広・札幌……15の街に根ざし、街の姿を見つめてきた喫茶店を訪れ、店主のことばとお店のインテリアを記録して紹介する。炭鉱・漁港・温泉・農業で成り立つさまざまな街の紹介を織り交ぜながら、店主の個人史をたどるうちに、観光では見られないふだん着の北海道が浮かび上がる。