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[BOOKデータベースより]
保育における子ども理解の意義
[日販商品データベースより]子どもに対する関わりと共感的理解
子どもの生活や遊び
保育における人的環境としての保育者と子どもの発達
子ども相互の関わりと関係づくり
集団における経験と育ち
発達における葛藤やつまずき
保育の環境の理解と構成
環境の変化や移行
子ども理解のための観察・記録・省察・評価
子ども理解のための職員間の対話
子ども理解のための保護者との情報共有
発達の課題に応じた援助と関わり
特別な配慮を必要とする子どもの理解と援助
発達の連続性と修学への支援
子どもの育ちと学び、そして保育実践を発達という観点と豊富な事例からやさしく解説した一冊。新保育士養成課程「子どもの理解と援助」に準拠したテキスト!
「子どもを理解する」とは、いったいどのようなことでしょうか。皆さんは、「子どもが好き」という純粋な思いで保育者を目指そうという思いがあったのではないでしょうか。ただ、「子どもを理解する」ことの大切さはわかるけれど、保育実践の場で子どもたちと関わりながら、「何を」「どのように」理解したらよいのだろうかと悩まれることが多いのではないでしょうか。そして、「子どもを理解する」ことから始まり、その理解が保育者の子どもへの援助にどのように関係するのか、また、「子どもを理解する」には、どのように記録を取ったり、周囲の人々と関わったりすることが必要になるのか等々について学んでいきます。
本書は、2018年4月に新たに制定された保育士養成課程の教科目「子どもの理解と援助」の教授内容に準拠し、保育士や幼稚園教諭など、保育者に必要な基礎知識の習得を基本に、保育を目指す学生が理解しやすく、自ら考えるワークを章ごとに多数取り入れています。保育者を目指す学生の皆さんが、「何をどのように学ぶか」という問いをもって、自ら本書に示したワークに取り組んでください。そして、より深く子どもを理解できるようになるための柔軟で謙虚な姿勢をもち続けてください。
本書が、「子どもが好き」という純粋な思いで保育者を目指している学生の皆さんに、少しでもお役に立つことを心から願っています。
(本書「はじめに」を要約)