- なぜ日本経済は後手に回るのか
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040823799
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[BOOKデータベースより]
政府の後手後手の経済政策が、日本経済の「大転落」をもたらし、「格差」の拡大を引き起こしている。新型コロナウイルス対策の失敗の貴重な記録と分析を支え、失敗の要因である「官僚主義」と「東京中心主義」に迫る
第1章 大失敗だった日本のコロナ対策
[日販商品データベースより]第2章 科学とデータを無視し続けた日本政府と医療界
第3章 経済対策失敗の背後に官僚の影
第4章 法令とデータに基づかない規制
第5章 どさくさ紛れに利権をむさぼる
第6章 政策をゆがめた東京中心主義
第7章 これからどうしたらよいのか
今回のコロナ対策では、その官僚の腐敗ぶりが集中的に現れた。本書では、それを詳細に分析していく。ちなみに、日本を立て直そうと思ったら、彼らを東京から切り離して、国のことを考えるという本業に徹してもらわなければならない。最大のカギは、首都機能移転だと私は考えている。(本書「はじめに」より)
新型コロナウイルス対策でも目立った、日本の後手後手の経済政策が、日本経済に「大転落」をもたらし、急激な「格差」の拡大を引き起こしている。「小さくて、遅くて、非効率」な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義と東京中心主義」に迫る。