- 南総里見八犬伝 4
-
南総騒乱
静山社
松尾清貴
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863895805

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[BOOKデータベースより]
目が見えなくなった犬田小文吾のもとに忍び寄り、刃を向ける女が…。犬川荘助は、かつての刑場破りを裁かれ、死罪に!?盗人だと誤解された犬村大角、犬飼現八は囚われの身に。その窮地を救うのは…。仇討の好機がめぐってきた犬阪毛野、そして犬山道節は、ついに宿願を遂げる?犬士たちの波乱に満ちた冒険はつづく。
[日販商品データベースより]越後国小千谷で、犬田小文吾はなぜか目が見えなくなり、旅籠屋に長逗留していた。そこへ瞽女に扮してやってきたのは、あの船虫〓〓かつて小文吾に夫を殺された因縁のある女だった。今では、盗賊の妻になり、悪事を働いていた。船虫は小文吾に刃を向けたが、逆に捕らえられ、荒堂に吊るされた。そこへ通りがかった犬川荘助。船虫の芝居にだまされ、盗賊の隠れ家へついていった。そこで密談を漏れ聞き、小文吾のもとに夜討ちに押しかけた盗賊たちを、みごとに絡め取った。ところが小文吾と荘助は、盗賊退治を褒められるはずの領主の館で、かつての刑場破りの罪を咎められ、打ち首が決まってしまった!
一方、江戸では犬村大角と犬飼現八もまた、思わぬことから盗人と誤解され、囚われてしまう。次々と窮地に立つ犬士たちを救う術は……?
犬士たちの不思議な巡り会いと、波乱に富んだ冒険を描く、歴史エンターテイメント第4弾!