この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 貧者を喰らう国 増補新版
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2014年09月発売】
- 現代イランの社会と政治
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年11月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2014年09月発売】
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年11月発売】
[BOOKデータベースより]
英国植民地支配が生んだビジネス空間は、中国返還後50年間約束された「一国二制度」の「高度な自治」のもと、自律の「香港人」文化を育んできた。今、香港はあからさまな権力に抑えつけられ、抵抗や抗議だけでなく、分断や格差もあらわになっている。香港に生きる様々な立ち位置の人びとは、未来をどう展望しているのか。暴力を、沈黙をどう考えているのか。自由と民主、経済と政治、人的交流のエネルギーのせめぎあう東アジアで、中国のフィールドワークや人権派弁護士支援を重ねてきた著者が、問いの共有を模索する。やわらかで熱い知性の省察。
1 スターリー・シスターズ
[日販商品データベースより]2 暴力と非暴力の間
3 マスクとメディアと言論
4 「敵」はどこにいるのか
5 批判的思考と教育の中立性
6 分断される社会
7 つながっていたい
英国植民地支配で生まれた自由なビジネス空間は、中国返還後50年間の「高度な自治」の約束のもと、自律をのぞむ「香港人」を育んできた。しかし近年、あからさまな暴力や司法を超えた法が、つぎつぎと言論や参加を抑えつけている。抗議や抵抗が激しさを増すと同時に、分断と格差もよりあらわになっていく――香港のさまざまな立ち位置にいる人たちは、未来をどう展望しているのだろう。主婦、ソーシャルワーカー、非常勤警察署員、大学院生、香港っ子日本人高校生、親中派年金生活者。中国で農村フィールドワークや人権派弁護士の支援を重ねてきた著者は、香港で暮らした日々を振り返り、旧友や師と再会した。暴力を、沈黙を、抵抗をどう思っているのか? 「敵」は誰なのか? 経済、政治、人的交流のエネルギーのせめぎあう東アジアで、台湾や日本の現在と重ね、問いの共有と対話を模索する、やわらかで熱い知性の省察。