- 文学は実学である
-
みすず書房
荒川洋治
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784622089452

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[BOOKデータベースより]
1(白い夜;春の声 ほか)
[日販商品データベースより]2(会わないこと;いつまでも「いい詩集」 ほか)
3(秋;ぼくのめがね ほか)
4(ここにあるもの;二人 ほか)
1992年から2020年まで28年間に発表されたエッセイより86編を精選。『夜のある町で』『忘れられる過去』『世に出ないことば』『黙読の山』からの諸編に加え、同時期の名編と単行本未収録の追悼「加藤典洋さんの文章」など近作8編を収める。ことばと世間、文学と社会、出版と時世に、目を凝らし耳を澄ませてきた荒川洋治。その文章世界がこの一冊に凝縮している。
「いま本を読み、本について書く日本語の使い手の中で、間違いなく最高のひとり」(高橋源一郎)、「同時代に荒川洋治という書き手をもつのは、この上なく幸せなことなのだ」(池内紀)など評価はじつに高い。
困難な時代であればあるほど、文学の実力は認められる。「これまで「実学」と思われていたものが、実学として「あやしげな」ものになっていること、人間をくるわせるものになってきたことを思えば、文学の立場は見えてくるはずだ。」(本書「文学は実学である」より)。初のベスト・エッセイ集。