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生活の友社(中央区) 梅田美津子
点
鯉江良二に長年よりそった画廊主だから描けた、稀代の陶芸作家の横顔。
第1章 冬ごもり 二〇〇九年三月始め第2章 祇園の料理屋にて 二〇〇五年六月第3章 出会い―設楽にて 一九八七年〜第4章 囲炉裏端―上矢作にて 一九九三年〜第5章 伝統第6章 古稀第7章 爛漫 二〇〇九年四月第8章 ワークショップ第9章 生き形は死に方
「土を母に、火を父に生まれた野生児、良二にこの本で久しぶりに会えた。」──谷川俊太郎 氏・帯コメントより鯉江良二は1938年、歴史ある窯業の地として知られる愛知県常滑市に生まれた。アルバイトにより右手指2本の第1関節を失うも、高校でやきものの基礎を学びタイル制作会社に入社、タイル製造などに関わった後に、陶芸の道に進む。現代日本陶芸展や朝日陶芸展に出品し入賞。71年に名古屋市の栄公園で自身の顔を型取ったマスクに砂を詰めて並べた作品「土に還る」を発表して陶芸界に新風を巻き起こしてからは、陶芸家・現代美術家として国内外でその名を広めた。90年代以降は、愛知県立芸術大学で教鞭を執る他、世界中でワークショップを開催するなど、積極的に学生の指導にもあたった。本書は、ギャラリストとして鯉江と共に歩んできた梅田美津子(ギャラリー器館 店主)が、破天荒なその作陶生活を綴ったエッセイ。
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[BOOKデータベースより]
鯉江良二に長年よりそった画廊主だから描けた、稀代の陶芸作家の横顔。
第1章 冬ごもり 二〇〇九年三月始め
[日販商品データベースより]第2章 祇園の料理屋にて 二〇〇五年六月
第3章 出会い―設楽にて 一九八七年〜
第4章 囲炉裏端―上矢作にて 一九九三年〜
第5章 伝統
第6章 古稀
第7章 爛漫 二〇〇九年四月
第8章 ワークショップ
第9章 生き形は死に方
「土を母に、火を父に生まれた野生児、
良二にこの本で久しぶりに会えた。」
──谷川俊太郎 氏・帯コメントより
鯉江良二は1938年、歴史ある窯業の地として知られる愛知県常滑市に生まれた。アルバイトにより右手指2本の第1関節を失うも、高校でやきものの基礎を学びタイル制作会社に入社、タイル製造などに関わった後に、陶芸の道に進む。現代日本陶芸展や朝日陶芸展に出品し入賞。71年に名古屋市の栄公園で自身の顔を型取ったマスクに砂を詰めて並べた作品「土に還る」を発表して陶芸界に新風を巻き起こしてからは、陶芸家・現代美術家として国内外でその名を広めた。90年代以降は、愛知県立芸術大学で教鞭を執る他、世界中でワークショップを開催するなど、積極的に学生の指導にもあたった。
本書は、ギャラリストとして鯉江と共に歩んできた梅田美津子(ギャラリー器館 店主)が、破天荒なその作陶生活を綴ったエッセイ。