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- 評議会革命への途
-
新左翼の理論家・中村丈夫精選論集
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784784518722
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[BOOKデータベースより]
戦後日本のプロレタリア革命へと邁進した中村丈夫の「評議会共産主義」の理論と実践をめぐる精選論集。多年の労作28篇を収載。
第1部 新左翼革命論への直観
[日販商品データベースより]第2部 既成社会主義批判と過渡期世界論
第3部 評議会共産主義論
第4部 マルクス労働理論と労働者評議会
第5部 日本共産主義運動の総括と日本国家論
第6部 実践的運動に向けて(労働運動・沖縄闘争・ポーランド「連帯」支援・反軍兵士裁判)
第7部 理論的なる理論へ
いま、戦後日本における評議会革命追究の軌跡をみよ。戦後日本のプロレタリア革命へと邁進した中村丈夫の「評議会共産主義」の理論と実践をめぐる精選論集。多年の労作28篇収載。
中村丈夫 なかむら・たけお 1919年、東京生まれ。1942年、東京帝国大学経済学部を繰り上げ卒業。戦後、日本共産党、社会主義革新運動(政党名)を経て、1967年に社会主義労働者同盟を創設。新左翼八派統一戦線を牽引すべく尽力。1970年より後継組織の理論指導に専念。一時、本州大学(現・長野大学)教授(争議を経て退職)。2007年死去。