- 回想のすすめ
-
豊潤な記憶の海へ
中公新書ラクレ 695
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121506955
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[BOOKデータベースより]
不安な時代にあっても変らない資産がある。それは人間の記憶、一人ひとりの頭の中にある無尽蔵の思い出だ。年齢を重ねれば重ねるほど、思い出が増えていく。記憶という資産は減ることはない。齢を重ねた人ほど自分の頭の中に無尽蔵の資産があり、その資産をもとに無限の空想、回想の荒野のなかに身を浸すことができる。これは人生においてとても豊かな時間なのではないだろうか。最近しきりに思うのだ。回想ほど贅沢なものはない。
第1章 回想の力を信じて
[日販商品データベースより]第2章 回想の森をめぐって(歴史とは時代の回想である;過去を回想するのは高齢者の特権;思い出が「見えない歴史」を作る ほか)
第3章 回想・一期一会の人びと(抄)(ミック・ジャガー;キース・リチャーズ;モハメド・アリ ほか)
第4章 薄れゆく記憶(記憶の曖昧さについて;アルバムを持っていない;五歳かそこらまでしかさかのぼれない―記憶 ほか)
不安な時代にあっても変らない資産がある。それは人間の記憶、一人ひとりの頭の中にある無尽蔵の思い出だ。年齢を重ねれば重ねるほど、思い出が増えていく。株価や現金と違い、記憶という資産は減ることはない。高齢者ほど自分の頭の中に無尽蔵の資産があり、その資産をもとに無限の空想、回想の荒野のなかに身を浸すことができる。これは人生においてとても豊かな時間ではなのではないだろうか。最近しきりに思うのだ。
回想ほど贅沢なものはない。
第一章 回想の力を信じて
第二章 回想の森をめぐって
第三章 回想・一期一会の人びと(抄)
第四章 薄れゆく記憶