- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 超能力者とは言えないので、アリバイを証明できません
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784299008879
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 塩見崎理人の謎解き定理
-
価格:715円(本体650円+税)
【2018年11月発売】
- 無垢の領域
-
価格:737円(本体670円+税)
【2016年02月発売】
- 硝子の葦
-
価格:649円(本体590円+税)
【2014年06月発売】
[BOOKデータベースより]
大富豪・蓮丸貴世彦の遺言で孤島の館に集められた一族。遺産分割について揉めていた一同には緊張が走る。そんな時、遺言書が盗まれ更には弁護士が姿を消した。捜索の結果、血の付いたナイフと海に浮かぶ上着が発見される!殺人事件か、それとも事故か。疑心暗鬼になるなか、不可解な事件が次々に起きて―!?まるでよくあるミステリー。おれがしょーもない超能力を使えること以外は!秘密抱えた人々が織りなす、悲喜交々の群像ユーモア・ミステリー!
[日販商品データベースより]大富豪の遺産をめぐり、孤島に建つ屋敷に集められた相続人たち。しかし、遺産の分配を示した遺言状が忽然と消えてしまった! 大富豪が雇った弁護士も、血のついた服を残し行方不明に。孤島、謎の屋敷、遺産の因縁。さらに、事件を複雑にする鍵がもうひとつ。なんと、屋敷に集められた人々は全員、「しょうもない超能力者」だったのだ! 「パンの中身を当てられる」「かかってきた電話が誰からかわかる」「寝ていても午前2時が正確に認識できる」「任意の範囲にある球体の数を当てられる」……まったく役に立たない(!?)能力を隠しつつ活かしつつ、事件の真相を突き止めるべく奔走する悲喜こもごものユーモアミステリー、開幕!!