方言の研究 ６

日本方言研究会 ひつじ書房
日本方言研究会　

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 2020年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784823410451

内容情報

[BOOKデータベースより]

那覇市方言の名詞のアクセント体系―大湾政和の論著から読み取る
西日本方言における連用形命令―地域差と成立過程
南琉球宮古諸方言における接続形終止用法の機能
資料・情報　企画展示報告―小林好日博士の東北方言調査の資料、東日本大震災における方言をめぐる活動の紹介
解説　方言研究の方法―方言文法の対照研究
解説　方言研究の方法―方言研究における例文提示法について
解説　方言学を支えた人々―三川町と方言（学）
解説　方言学を支えた人々―大田栄太郎と佐伯安一―方言・民俗研究の先達たち

[日販商品データベースより]

日本方言研究会機関誌（編集・発行 日本方言研究会／製作・発売 ひつじ書房）

投稿論文3本、資料・情報1本を掲載する。また、「解説」として「方言研究の方法」と「方言学を支えた人々」の連載を開始し（本号は各2本掲載）、最新の方言研究に具体的かつわかりやすく導くとともに、方言研究を下支えしてきた市民による方言学に光を当てる。

執筆者：今村かほる、上野善道、大野眞男、ケナン・セリック、小林隆、佐藤亮一、真田信治、下地理則、杉本妙子、竹田晃子、林由華、日高水穂、半沢康、森勇太