この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 面白すぎて時間を忘れる人間心理のふしぎ現象
-
価格:869円(本体790円+税)
【2023年07月発売】
- 悪人の技法
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
- 「精神分析」と反「精神分析」
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年05月発売】
- 日常臨床に活かす精神分析
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2017年03月発売】
- 日常臨床に活かす精神分析 2
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2022年10月発売】
[BOOKデータベースより]
心を探る科学はこうして作られた。主要言語のほとんどに翻訳され、世界的な水準で認められた決定的な大作。グラディーヴァ賞(最優秀歴史書)、ハインツ・ハイマン賞(傑作本)受賞。
第1部 フロイト理論の誕生(心の科学;鏡の都市、夢の都市;心とエロスの不幸な結婚)
[日販商品データベースより]第2部 フロイト学派はこうして作られた(ウィーン;チューリッヒ;フロイト派のインターナショナル;統合/分裂)
第3部 精神分析はこうして作られた(すべてが滅亡する危機;新たな中心を求めて;新たなる精神分析;自由の精神=政治学)
科学的心理学が研究されはじめた1870年から、アメリカに自我心理学が定着する1950年まで、このおよそ100年で「心」に何が起こったのか。この間に精神分析が誕生し、発展し、分裂し、拡散した。無意識とセクシュアリティの探究、フロイト学派の形成、分析協会の設立と国際会議の招集、論争、離反、そして新たな精神分析へと、各々の経緯が見事につなぎ合わされ、初めて首尾一貫した精神分析の歴史=物語がここに登場した。19世紀から20世紀の「心」をめぐる科学革命を、最終的に指揮したのがフロイトである。主要言語のほとんどに翻訳され、現代人の心の歴史をめぐって世界的な水準で認められた決定的な大作。