この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 最新現代デザイン事典
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年04月発売】
- 新世界
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年09月発売】
- ビーマイベイビー
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年04月発売】
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年09月発売】
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年08月発売】
[BOOKデータベースより]
戦後デザイン界を牽引した巨星、初のエッセイ。半生と思想、デザインと美、教育への思い、未来に向けての希望―次世代に贈る熱いメッセージ。代表作品30点カラーで収録。
第1部 曜変天目あるいは心(時代と場所と資質;方法と個性の構築;表現とデザイン;デザインの役割;人と美と社会の可能性を求めて)
[日販商品データベースより]第2部 勝井三雄の場所(視覚の潮流;創るものとしての明日;視覚の窓)
戦後デザイン界を牽引した巨星、初のエッセイ
本書は、昨年逝去した勝井三雄の一周忌にあわせて刊行する初の書き下ろしエッセイ。
1931年に日本橋の薬卸問屋に生まれ、空襲から逃れて13歳で敗戦を迎えたこと、同世代の多くの若者が戦争で命を奪われ、「その世代の分まで、新たなデザインと社会の創出を担う必要がある」と責任を感じていたことなども初めて明かされる。
『現代世界大百科事典』や「DICカラーガイド」、大阪万博日本館の展示、雑誌「エナジー」など主要な作品の制作過程と人との出会い、そこで学んだことが詳細に綴られ、勝井の仕事への徹底した姿勢が伝わってくる。
また、教育を「デザイナーにとって最もクリエイティヴな仕事」と断言し、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科の立ち上げから尽力してきた。一方で、現役のデザイナーとして教壇に立つことにこだわり続けた勝井の、若い人たちへの思いに胸を打たれる。
時代や社会の流れと世界の動きの中でのデザインの役割に熱い視線を注ぎ、ひたすら未来を見つめ探求を続けてきた稀代のグラフィックデザイナー、勝井三雄の生き方と思想、デザインと美意識、教育論、次世代へ贈る熱いメッセージが詰まった一冊。代表作30点をカラーで収録。