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[BOOKデータベースより]
怖〜い“地獄”なのに…なぜかカワイイ!おもしろい!!あるべき生き方や東西の死生観がよくわかる。
第1章 日本の地獄はこうして生まれた!
[日販商品データベースより]第2章 死んだらどうなるの?地獄への長い道のり
第3章 地獄のおそろしき住人たち
第4章 ここが地獄だ!
第5章 大丈夫!仏さまが救ってくれるよ!
第6章 ほかの宗教にも「地獄」があった!
第7章 地獄が登場することわざ
仏教でもキリスト教でもその他の宗教でも、「天国」はたいてい、ちょっと退屈です(仏教だと本当は「極楽」と言いますが、細かいことはここでは無視!)。毎日晴天で、穏やかなBGMが流れていて、キャッキャウフフと善男善女が笑い合う.....昼寝には最適っぽいですが、正直、1週間もいたら飽きてしまいそう…。
そんな天国に対し、「地獄」はすべてが過激! 洋の東西を問わず、誰がこんなこと考えついたんだろう?と思わされるようなロックな地獄がたくさんあります(豚にキスされ続ける地獄とか、虫に頭から食べられる地獄とか...)。
そんなちょっと、イヤ、かなり怖〓い「地獄」ですが、日本の場合には、中世に仏教のお坊さんが書いた『往生要集』がそのイメージの原型になっています。これがまた過激、過剰、恐怖設定のオンパレード!!
でも、だからこそ老若男女の興味を引いて、そこから救ってくれる神仏への信心に結びついたとも言えそうです。
...本書では、そんな怖くておもしろい地獄について、怖カワいいイラストをふんだんに使いながら徹底解説します。この1冊で、地獄がどんなところか丸ワカリになります。イラストがカワイイので、恐ろしい設定もそんなに怖がらずに読み進められます。さぁ、みなさんも、楽しく学んで、楽しく怖がりましょう!!!