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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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- 北区の太
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意外
著名ではあるが、ミステリーとは縁がなさそうな作家たちの、ミステリー色の強い作品を集めた短編集。どの作品も初めて読むものであり、この作者がこんな作品を描いていたのかとの意外感を抱く。一番印象に残ったのが、遠藤周作の「生きていた死者」。ミステリー性だけでなく怪奇性もある好作。他の作品もいずれも上質なミステリー(謎解き)に仕上がっている。
[BOOKデータベースより]
井上靖「驟雨」、大岡昇平「春の夜の出来事」に始まり、田中小実昌「ドラム缶の死体」まで。一九五〇年代から八〇年代に発表された非ミステリ作家による知られざる上質なミステリの数々。小沼丹、野呂邦暢、吉田知子らによる十編を収めた異色のアンソロジー。
[日販商品データベースより]井上靖「驟雨」、大岡昇平「春の夜の出来事」に始まり、田中小実昌「ドラム缶の死体」まで。一九五〇年代から八〇年代に発表された非ミステリ作家による知られざる上質なミステリの数々。小沼丹、野呂邦暢、吉田知子らによる十編を収めた異色のアンソロジー。 〈解説〉堀江敏幸