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[BOOKデータベースより]
「希望の党」崩壊につながる「排除」発言を引き出し、小池知事の“天敵”として会見での質問を無視され続ける、フリージャーナリスト・横田一。「7つのゼロ」の公約、築地市場移転、脱原発、カジノ誘致、東京五輪、コロナ対策、学歴詐称問題、雲隠れしたままの再選etc.就任以来、密着・直撃取材を続けてきた記者が見た、小池知事の“仮面”の奥にある素顔とは!?
第1章 都知事再選は「総理への踏み台」(都知事再選後、初の会見で33回目の「排除」;都知事選圧勝の勝因は、メディア露出による事前選挙運動 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 変わり身の早さで煙に巻く“緑のたぬき”(岡江久美子さんの命は、救えた可能性があった;楽観論から悲観論へ、突然の「五輪延期」容認 ほか)
第3章 キャッチフレーズだけで中身のない“小池劇場”に翻弄された日々(宇都宮から鳥越が継承したはずの“目玉政策”を、俊敏に奪う;世論調査3位からの下克上 ほか)
第4章 「排除」発言で剥がれていった「仮面」(「たまにはいいことを言ってくれますね」と初めて感謝の言葉;都議選を加計問題が直撃、「都民ファーストの会」に追い風 ほか)
東京都のコロナ感染拡大の元凶は、“無策”のまま五輪や選挙を優先してきた小池百合子知事にあった!!
「現在の東京都のコロナ感染者急増の元凶は、小池都政にある」と、ジャーナリストの横田一は断言する。
小池百合子・東京都知事は、感染が拡大していった初期の頃は東京五輪開催を優先して、楽観的対応をとっていた。ところが安倍首相が五輪延期容認を表明した3月23日に態度を一変。緊急会見で「ロックダウンの可能性がある」と、危機的状況を口にし始めた。そして“都民をコロナから守る救世主”のように振る舞ったのだ。
その後、都知事選出馬表明前日に小池知事は突然「東京アラート」を解除。選挙対策として「コロナは収まった」かのようなムードを作ったため、再び東京都の感染者は増加に向かい、現在の状況を招いた。
横田は「小池知事にとって、コロナ対策も五輪と同様に、自己アピールの材料の一つでしかない。さらに言えば、都知事再選も彼女にとっては“総理への踏み台”にすぎない」と語る。
37回連続(2020年8月7日時点)、知事定例会見で質問を無視され続けている横田が、会見終了後や視察の際などに「声かけ質問」や直撃取材を敢行。
なぜ、東京の感染拡大は起きたのか。小池知事はどんな対応をしていたのか。希望の党崩壊につながる「排除発言」を引き出した、知事の“天敵”と呼ばれる記者が、その「仮面」の奥にある素顔を暴いていく。