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[BOOKデータベースより]
序説・万国博覧会という、世界を把握する方法
[日販商品データベースより]万国博覧会と「ピアノ」の誕生
新興産業としての七宝業と博覧会―技芸と技術と近代工芸
勧農開物翁の幕末・明治―田中芳男と博覧会・博物館
万国博覧会とオスマン帝国人の世界観
渋沢栄一と万国博覧会―パリ万博(一八六七年)からパナマ太平洋万博(一九一五年)まで
BIEの設立と万博の二〇世紀
特集 一九七〇年大阪万博
世界を映し続ける万博
近代博から現代博への運営システム転換一八五一〜二〇一七―褒賞制・売却制・展示法に映った“世界”
万博学、それは万国博覧会という研究対象を通じて可能になる、大きな学際的人間学の営みである。
19世紀半ばに始まり、今日につづく世界最大の公式催事―、
本書は32本の論考で、万国博覧会のさまざまな側面に着眼し、掘り下げたその先に、人類世界の歩みを浮き彫りにする。
万国博覧会とは「世界を把握する方法」なのだ。