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- 歴史学派とドイツ社会学の起原
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価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2022年07月発売】
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【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
社会から排除されてきた狂気を発掘し、その復権を唱える。理性と分かたれ、ネガティブなものとされてきた狂気を、膨大な例証をもとに探求し、ヨーロッパ文明の構造変革を要求するフーコー思想の起点をなす名著。
第1部(“阿呆船”;大いなる閉じ込め;感化院の世界;狂気の諸経験;気遣いたち)
[日販商品データベースより]第2部(種の園における狂人;妄想の超越性;狂気の形象;医師と病者)
第3部(大いなる恐怖;新しい分割;自由の正しい使途について;狂人保護院の誕生;人間論上の円環)
狂気はなぜネガティブな存在とされてきたのか? 狂気の本質を徹底的に究明する! 長きにわたって社会から排除され、沈黙の領域に押し込まれてきた狂気を、豊富な例証をもとに探求することを通じて、ヨーロッパ文明の隠された闇の部分に新たな光をあてる。狂気と理性の相関関係を精密に分析することにより、狂気の復権を提唱し、西洋文明の構造変革をも要求する、フーコー思想の根幹となった画期的な一冊。