- 枕詞はサッちゃん
-
照れやな詩人、父・阪田寛夫の人生
新潮文庫 なー105ー1
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101021911
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[BOOKデータベースより]
♪サッちゃんはねサチコっていうんだほんとはね―父が作詞した歌がテレビで流れると「今日はお肉が食べられる」と喜び合った。庄野潤三、三浦朱門らと親交を深め、やがて小説家の道を歩むが、膨大な資料集めと取材で印税は泡と消えた。子煩悩とは程遠い人、けれど残した詩はユーモアと哀切に満ちていて…。娘が語る「サッちゃん」作詞家の生涯。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
サッちゃん
[日販商品データベースより]かぜのなかのおかあさん
ああめん そうめん
ところがトッコちゃん
おとうさん
チャンバラ時代
モモジロウ
年めぐり―しりとり唄
熊にまたがり
幾千万の母たち(戦いよ、終われ)
ぽんこつマーチ
まっしろいこころ
塩・ロウソク・シャボン
スペイン階段の少女
おこってるな
世界地図
さよなら
びりの きもち
おおTAKARAZUKA1984
きつねうどん
チェ・タンゴ・チェ
おれはもうダメだ
鬱の髄から天井見れば
おなかのへるうた
♪サッちゃんはね サチコって いうんだ ほんとはね──父が作詞した歌がテレビで流れると「今日はお肉が食べられる」と喜び合った。庄野潤三、三浦朱門らと親交を深め、やがて小説家の道を歩むが、膨大な資料集めと取材で印税は泡と消えた。子煩悩とは程遠い人、けれど残した詩はユーモアと哀切に満ちていて……。娘が語る「サッちゃん」作詞家の生涯。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。