[BOOKデータベースより]
PDCA重視の日本型組織の常識を覆す、超スピード経営の実践スキル!仕組み化の教科書。日本企業の成功事例、失敗事例で解説!
第1章 「観察」は最強の武器になる
第2章 OODAマネジメント
第3章 OODAマネジメントの実践1 「観察から始める」を仕組み化する
第4章 OODAマネジメントの実践2 「直観で判断する」を仕組み化する
第5章 OODAマネジメントの実践3 「適応問題を解決する」を仕組み化する
第6章 OODAマネジメントの事例研究(失敗事例1 A社の矛盾したミッション;失敗事例2 B社のトップダウン経営;成功事例1 C社のマイルストーン経営;成功事例2 アイリスオーヤマの新商品開発会議;成功事例3 東レ・ユニクロの戦略的パートナーシップ;成功事例4 クロスエフェクトの心臓シミュレーター事業;事例から学ぶ5つの教訓)
この1冊で、現場で問題解決する次世代型組織・人材に生まれ変わります!
本書では、米軍の意思決定スキルとして開発され、いまビジネスでも注目されるOODAループを、PDCAサイクルとの比較、導入している企業の成功事例、失敗事例などを紹介しながら、現場で意思決定して成果をあげるための仕組み化を解説します。
リモートワーク、DX(デジタル・トランスレーション)など、変化の激しい経営環境に対応できる組織を育てたいと思っている経営者やリーダー、現場で即断即決するスキルを持ちたいと思っているビジネスパーソンに必読の書です。
***
加護野忠男・神戸大学名誉教授 推薦!
日本企業が新たにイノベーションを起こせずに苦戦しているが、それはよりよい製品をつくろうという製品イノベーションにこだわり過ぎているからではないだろうか。いま日本企業に求められているイノベーションは、現場の新しい洞察から、仕組みのイノベーションを起こすことである。
そのために、参考になるのが本書で解説しているOODAの枠組みである。OODAは、刻々と状況が変わる戦場での現場レベルの意思決定のために考案されたものだが、変化の激しい状況に即応するという点では、ビジネス・モデルのレベルにも適用できる。
しかも、本書では、著者の原田勉氏が、現場で働くビジネスパーソンが非連続なイノベーションを起こすための仕組みづくりの方法を、ビジネスケースにOODAの枠組みを当てはめて論じている。OODAが、これまでビジネス・モデルの世界であまり注目されてこなかった点を踏まえると、大きな前進である。
本書が日本の未来を担うミドル層に読まれて、随所で飛躍的なイノベーションが起こることを期待したい。
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