[BOOKデータベースより]
序章 いま論語を学び直す意義〜「不亦楽乎」(孔子の言葉;孔子の出自 ほか)
第1章 学ぶとはどういうことか(学びて時にこれを習う。亦説ばしからずや。;之を知るを知るとなし、知らざるを知らざるとなす。是れ、知るなり。 ほか)
第2章 どのように生きればよいか(己の欲せざる所は人に施すこと勿れ。;巧言令色鮮なし仁。 ほか)
第3章 社会とのかかわり(必ずや名を正さんか。;厩焚けたり。子、朝より退きて曰く、人を傷えりや、と。馬を問わず。 ほか)
第4章 『論語』のその後(論語の研究史;日本における『論語』の歴史)
巻末資料
なんで中学生の時に、ちゃんと学ばなかったんだろう…。
中学レベルをさらりと「おさらい」しませんか?
国語や倫理の時間に少しだけ『論語』の言葉について習った人は少なくないでしょう。
「子曰く、学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」
このフレーズは有名ですが、なんだか難しくて何を言いたいのか分からない、学習が楽しいなんてありえない! と思った人も多いかも知れません。
でもこうした言葉の背景には、どうすれば人は、つねに人のことを考えて、寄り添って生きていくことができるのか、という孔子の深い深い思索があったのです。
おとなになって、社会で生きていくことの難しさが身に染みたうえで改めて『論語』を学んでみたら、きっと今でも私たちを教え導いてくれる大切な教えがそこにあることに気付くはずです。
楽しく、明るく、元気に『論語』のおさらいを始めましょう!
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