- 魔王の黒幕
-
信長と光秀
中公文庫 は72ー4
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122069114
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[BOOKデータベースより]
天正十年六月、丹波亀山城より出陣した明智光秀は、波瀾万丈の我が人生と亡妻・煕子の献身に思いを馳せた。信長に仕えてからの十四年余―魔王の如き主の所業の陰には、常に自分がいた。「乱世の闇を掃うには、より巨大で濃い闇が求められる」。第六天魔王・信長の先達として駆け抜けた光秀の胸に、今、去来するものは…。
[日販商品データベースより]天正10年6月、明智光秀は1万2000の軍勢を率いて丹波亀山城より出陣した。天下人・織田信長の命で、備中高松城を包囲する羽柴秀吉の後詰をするためだ。波瀾に満ちた我が人生と、亡き妻・煕子の献身に思いを馳せる光秀。思えば、信長に仕えてからの14年余――魔王の如き主の所業の陰には、常に自分がいた。「今は戦国乱世、闇に覆われた世だ。乱世の闇を掃うには、より巨大で濃い闇が求められる」。第六天魔王・信長の先達として駆け抜けた光秀の胸に、今、去来するものは……。〈解説〉細谷正充
【目次】
第一章 疑惑
第二章 信長
第三章 魔王
第四章 決別
第五章 惟任
第六章 献身
第七章 決意
第八章 謀反