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本書『まりもとぼく ゆうきのいっぽ』は、Twitter やアメブロなどで育児エッセイ漫画を投稿し人気を集め、漫画家デビューを果たしたきくまきの、初となる絵本作品です。勇気を出すことはちょっぴり怖いけれど、思い切ってやってみることで気づきや喜びがある
ことを伝え、チャレンジできるようそっと背中を押したい、という著者の思いがこもった一作です。
◆あらすじ
主人公の「そら」は、恥ずかしがりやで内気な男の子。
大親友の不思議な生き物「まりも」といつでも一緒です。
ふたりは正反対の性格で、シャイなそらに対してまりもは何事にも明るくチャレンジします。
自分にはできないことを、臆することなくやってしまうまりもを見ているうちに、そらにも気持ちの変化が訪れ……
勇気を出すことはちょっぴり怖いけれど、思い切ってやってみることで、気づきや喜びがあることを伝え、チャレンジする子の背中をそっと押す絵本です。
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主人公のそらくんは5歳。
勇気が少し足りない男の子で、まりもといつも一緒です。
園に向かう途中、お友だちを見つけました。
でも、マイナスイメージが頭に浮かんで、声をかける勇気が出ません。
すると……。
「おはよう」
まりもが大きな声であいさつしました。
マイナスイメージ通りにお友だちはびっくりしたけれど、すぐに仲良く歩き始めます。
プールで水遊びのとき、そらくんも思いきり遊びたいけれど、マイナスイメージが頭に浮かんで、飛び込むことができません。
すると……。
ざっぱーん。
まりもがプールに飛び込みました。
マイナスイメージ通りのことが起きたけれど、すぐに楽しく遊び始めました。
それを見ていたそらくんは……。
いつもとは違う事をするときマイナスイメージが頭に浮かんで、動けなくなることがあります。
でも、勇気を出して思い切ってやれば、なんとかなるよ。
そう言っている絵本でした。(めむたんさん 40代・三重県 男の子19歳)
【情報提供・絵本ナビ】