- 「まさか!」の戦国武将人気・不人気の意外な真相
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569900292
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[BOOKデータベースより]
戦国武将イメージの通説は、江戸時代以降につくられたものが多い。後世の学者や関係者の思い入れや思い違いからできあがっているケースも多数ある。「虎退治・加藤清正のほんとうの強さ」「前田利家は大物か小物か?」…、本書は、戦国武将にまつわる通説・定説の是非を、根拠を示しつつさまざまな角度から考察する。私たちの勘違いを解き明かす1冊!
第1章 けっこういい加減な「天下人」の世界
[日販商品データベースより]第2章 名軍師たちのオモテとウラ
第3章 適当に決まった七本槍、十勇士―「名数」で評価された人たち
第4章 まわりから見た戦国武将
第5章 つくられた評判、消された評価
第6章 戦国武将、死後の人気争い
私たちが知っている戦国武将の「通説」は、後世の学者や関係者の思い入れや思い込みによる評価や功名譚、あるいは単なる噂話からできているものが多数ある。また、フィクションである小説やTVドラマのイメージがいつの間にか通説となり、戦国武将の人気・不人気に大きな影響を与えていることもある。通説は、実にいい加減、なのである。
本書は、「虎退治・加藤清正のほんとうの強さ」「信長・秀吉・家康のだれがいちばん人気があるか?」「信玄と謙信は互いをどう見ていたか?」「黒田如水は火事場泥棒?」「見当違いの明智光秀批判」など、戦国武将にまつわる通説の是非を、根拠を示しつつ、さまざまな角度から考察している。複数の資料に基づく、現代の戦国武将人気ランキングも必見!
戦国武将についての私たちの思い込みや勘違いを覆し、新たな視点を与えてくれる1冊。『戦国武将・人気のウラ事情』を改題し、加筆、再編集。