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[BOOKデータベースより]
公的弾圧やヒンドゥー・ナショナリズムに抗しながらも、近年勢力を拡大しつつあるネパールのプロテスタンティズムは、神の栄光のためにどのような活動を実践し、いかなる様相を呈しているのだろうか―。多様な「カースト/民族」が混淆するカトマンドゥ盆地をフィールドに、西洋における宗教概念との差異を豊富な事例とともに剔抉しつつ、その核心に、不信、嗤笑、競争、対立によってこそ維持される「共同体」があることを目撃させる、傑出した民族誌。
序論
[日販商品データベースより]第1部 信仰の共同体(プロテスタンティズムと「信仰」;呪術および「宗教」としてのプロテスタンティズム;強い「信仰」を求めて)
第2部 不信の共同性(蔓延する相互不信;相互不信の中での「信仰」活動;クリスチャン共同体の共同性)
結論
ヒンドゥー・ナショナリズムや公的弾圧に抗しながら、近年勢力を拡大しているネパールのプロテスタンティズム。多様なカースト/民族が混淆するカトマンドゥ盆地をフィールドに、西洋における宗教概念との差異を豊富な事例とともに剔抉し、その核心に、不信、嗤笑、競争、対立によってこそ維持される〈共同体〉の姿を見出す、傑出した民族誌。