この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 兵士を見よ
-
価格:827円(本体752円+税)
【2007年09月発売】
- 兵士を追え
-
価格:848円(本体771円+税)
【2007年11月発売】
- 私は自衛官 九つの彼女たちの物語
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年06月発売】
- ツバサノキオク
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2016年06月発売】
[BOOKデータベースより]
彼らはなぜここまでして、国民のために尽くすのか?自らも被災者なのに、家族のもとではなく被災現場に救助に駈けつけた隊員。「家族より部下が大切だし、部下よりも国民が大切だ」と断言してフクシマに向かった隊員…“事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる”自衛官任官時、宣誓の辞。
第1部 千年に一度の日(水の壁;別命なくば;救出;最後の奉公;白いリボン;長く重たい一日)
[日販商品データベースより]第2部 七十二時間(戦場;「ご遺体」;落涙;母である自衛官)
第3部 原発対処部隊(正しくこわがった男たち;偵察用防護衣;海水投下;四千八百リットル)
エピローグ 日記
東日本大震災発生時、日常の営みのなかで被災した自衛隊員たち。家族の安否もわからないまま、「ひとりでも多くの人を助けたい」という強い思いで被災地に急行し、睡眠や食事も必要最低限に救援に献身した。もちろん、任務を放り出して肉親のもとに駆けつけようとするものは誰ひとりとしていなかった。彼らはなぜここまでして、国民のために尽くすのか? その理由がここにある。