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- 休息のとり方
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而立書房
福間健二
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784880594200
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[BOOKデータベースより]
新型コロナウイルスの猛威が深刻化し、人と会わなくなった日々にこの先に待つ変化を思いながら構想された詩集。59篇収録。
1 階段の魔物(アメリカの緑茶;父をおいた場所;鉛筆で書く ほか)
[日販商品データベースより]2 この世の空(きみのママに聞いてみなさい!;兄弟;九月十一日の夢 ほか)
3 休息のとり方(眉毛の置き場;休息のとり方;天国の駅 ほか)
学生時代より、映画と詩作の二つの領域で先見性と冒険性にみちた活動を続け、その後、四方田犬彦や辻仁成も参加した“詩と映画の雑誌”「ジライヤ」を創刊 (1989〓96年、20号で終刊)。3.11を含む期間に制作された詩集『青い家』では、萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞を受賞。
新型コロナの猛威が深刻化したこの春、人に会わない日々のなか、新詩集の構想が生まれた。
戦前・戦中・戦後という過去の時間に挑みながら、今日とこの先に待つ世界の変化に「耐えうる」という以上の言葉を残そうと願ってまとめたのが、詩集『休息のとり方』である。