- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 中世相良氏の展開と地域社会
-
- 価格
- 9,900円(本体9,000円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864033534
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 足利一門守護発展史の研究 新装版
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2019年10月発売】
- 山名宗全と細川勝元
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2013年11月発売】
- 水軍と海賊の戦国史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
総論 中世相良氏研究の現状と展望
第1部 相良氏をめぐる史料論(相良・工藤系図とその周辺;山北相良氏の系譜と文書;九州相良領内に残る中世金石文の概要と特色について;勝福寺毘沙門堂・久寿三年毘沙門天像の銘文をめぐって―中世球磨郡における仏像受容の考察;仏師僧慧麟の造像活動と相良長續;戦国相良氏の誕生と城郭形成)
第2部 相良領国の内と外(「文安五年の政変」前後の相良氏支配と球磨郡地域社会―上球磨地方を中心に;「犬童重国軍忠状案」の近世期写にみる四州境界地域の政治構造;相良為続と連歌;戦国期相良氏権力の構造的特質;肥後相良氏と東アジア;中世後期における相良氏の都鄙関係;ダイニホン古文書『相良家文書』の年紀再考―大陸侵攻(朝鮮出兵)期を対象として)