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メイツユニバーサルコンテンツ KAORUKO
点
ひとつひとつの花がもつ美しさと生命力をいかす技術でジャパニーズモダンを表現。世界から注目されるテクニックをわかりやすく解説します。
1 和モダンKAORUKO Style(フランス、イギリスで学んだことが、和モダンへの扉を開くことに;Japan×Frances Shanpetle Style(シャンペトル・スタイル);Japan×England English Garden Style(イングリッシュガーデン・スタイル);洗練された「アンティークモダン」;Shabby Chic(シャビーシック) ほか)Special Feature KAORUKO Style Lesson2 季節の花や行事を和モダンでアレンジ(行事;季節の花)
★ ひとつひとつの花がもつ「美しさ」と「生命力」をいかす技術で「ジャパニーズモダン」を表現。★ 世界から注目されるテクニックをわかりやすく解説します。◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆和モダンへの道花の世界ではいけばな教室が全盛で、フラワーアレンジメントの知名度も高くなかった時代に、フラワーアレンジメントという欧米のスタイルがあることを知り、たちまち虜になってしまいました。恋に落ちるかのように。日本の生活様式が畳から椅子とテーブルへと変化し、結婚式も和装だけからウエディングドレスを着る花嫁も増えていく、そんな時代にともないフラワーアレンジメントもみるみる人気になっていきました。フラワーアーティストとして活動を始めて約10年経った1996年、ブライダルデザイナーの桂由美先生との出会いが、私にひとつの転機をもたらしました。フラワーデザイナーとして国内外のショーに起用され、2003年には日本人のフラワーデザイナーとしては初となるパリコレクションに参加。このときの経験から、私にある疑問が…。オートクチュールの素晴らしいドレスやショーを行う歴史的建造物に、日本の古典そのものは求められていません。一方、日本ではフラワーアレンジメントの全盛期を迎えていましたが、本国のフランスやイギリスで、「パリ風や、イギリス風のフラワーアレンジメントとは何か」を語るのは愚の骨頂といえるでしょう。そんな考えが頭の中をめぐる中で、「パリ風やイギリス風ではなく、日本人のKAORUKO風とはなにか」?ということに気がついたのです。そしてその答えは「KAORUKOのゆれるブーケ」が教えてくれました。日本人として大切なアイデンティティーを見失うことなく、花に託して思いを表現していくことが私の使命だと思うようになりました。日本の伝統であるいけばなをリスペクトし、グローバル化する日本と世界の「今」を見失うことなく、現代と悠久の歴史の融合をKAORUKOの花で表現しよう。「和モダン」のフラワーアーティストとして進む確信へとつながりました。フラワーアーティストとして、ブライダルフラワーや海外でのショーを中心に活動してきましたが、2012年に銀座5丁目に「KAORUKO フローリスト銀座」をオープンしました。花を通して「癒し、希望、微笑み、勇気、愛」をお届けしたい、たくさんの人の贈る思いを叶えたいと思ったからです。私の生きてきたすべてが、花の表情となり、花が語り出し 見る人の心に届きます。ときに私の花を見て涙する人もい
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
ひとつひとつの花がもつ美しさと生命力をいかす技術でジャパニーズモダンを表現。世界から注目されるテクニックをわかりやすく解説します。
1 和モダンKAORUKO Style(フランス、イギリスで学んだことが、和モダンへの扉を開くことに;Japan×Frances Shanpetle Style(シャンペトル・スタイル);Japan×England English Garden Style(イングリッシュガーデン・スタイル);洗練された「アンティークモダン」;Shabby Chic(シャビーシック) ほか)
[日販商品データベースより]Special Feature KAORUKO Style Lesson
2 季節の花や行事を和モダンでアレンジ(行事;季節の花)
★ ひとつひとつの花がもつ
「美しさ」と「生命力」をいかす技術で
「ジャパニーズモダン」を表現。
★ 世界から注目されるテクニックを
わかりやすく解説します。
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
和モダンへの道
花の世界ではいけばな教室が全盛で、
フラワーアレンジメントの知名度も高くなかった時代に、
フラワーアレンジメントという欧米のスタイルがあることを知り、
たちまち虜になってしまいました。
恋に落ちるかのように。
日本の生活様式が畳から椅子とテーブルへと変化し、
結婚式も和装だけからウエディングドレスを着る花嫁も増えていく、
そんな時代にともないフラワーアレンジメントもみるみる人気になっていきました。
フラワーアーティストとして活動を始めて約10年経った1996年、
ブライダルデザイナーの桂由美先生との出会いが、
私にひとつの転機をもたらしました。
フラワーデザイナーとして国内外のショーに起用され、
2003年には日本人のフラワーデザイナーとしては
初となるパリコレクションに参加。
このときの経験から、私にある疑問が…。
オートクチュールの素晴らしいドレスやショーを
行う歴史的建造物に、日本の古典そのものは
求められていません。一方、日本では
フラワーアレンジメントの全盛期を迎えていましたが、
本国のフランスやイギリスで、「パリ風や、
イギリス風のフラワーアレンジメントとは何か」を
語るのは愚の骨頂といえるでしょう。
そんな考えが頭の中をめぐる中で、
「パリ風やイギリス風ではなく、日本人の
KAORUKO風とはなにか」?ということに
気がついたのです。そしてその答えは
「KAORUKOのゆれるブーケ」が教えてくれました。
日本人として大切なアイデンティティーを
見失うことなく、花に託して思いを表現していくことが
私の使命だと思うようになりました。
日本の伝統であるいけばなをリスペクトし、
グローバル化する日本と世界の「今」を
見失うことなく、現代と悠久の歴史の融合を
KAORUKOの花で表現しよう。
「和モダン」のフラワーアーティストとして進む
確信へとつながりました。
フラワーアーティストとして、
ブライダルフラワーや海外でのショーを中心に
活動してきましたが、2012年に銀座5丁目に
「KAORUKO フローリスト銀座」をオープンしました。
花を通して「癒し、希望、微笑み、勇気、愛」を
お届けしたい、たくさんの人の贈る思いを
叶えたいと思ったからです。
私の生きてきたすべてが、花の表情となり、
花が語り出し 見る人の心に届きます。
ときに私の花を見て涙する人もい