- 冷戦文化論 増補改訂版
-
私たちの「内なる冷戦」を見つめ直す
論創ノンフィクション 002
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784846019389
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価格:1,078円(本体980円+税)
【2020年04月発売】
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論創ノンフィクション 002
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[BOOKデータベースより]
日本は冷戦に巻き込まれた、という人がいる。日本は冷戦の傍観者であった、という人がいる。ほんとうにそうなのであろうか?知識人の行動や言説を振り返り、フィルムに焼き付いた物語を見直してみると、そこには冷戦の共犯者であり、主宰者でもある、日本の姿が浮かび上がってきた。
1 竹内好と「敵対」の思想
[日販商品データベースより]2 あの戦争、この戦争
3 「肉体」の磁場
4 回帰するアジア、余白のアジア
5 朝鮮戦争という劫火
6 燃える「沖縄(琉球弧)」
7 捕虜/引揚の磁場
8 対蹠空間としての「アジア」
冷戦文化補論―パンデミックとオリンピック
かつて冷たい戦争があったーー。その戦争に巻き込まれつつ、主宰者であり共犯者でもあった日本。冷戦とは日本にとって何だったのか。小説の行間から、映画のワンシーンから、忘却の彼方にある冷戦が、いまも継続していることを指し示す。