- 龍の耳を君に
-
デフ・ヴォイス
創元推理文庫 Mまー3ー1
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488422219
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 刑事何森 孤高の相貌
-
価格:902円(本体820円+税)
【2023年11月発売】
- 夫よ、死んでくれないか
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年10月発売】
- デフ・ヴォイス
-
価格:814円(本体740円+税)
【2024年02月発売】
- デフ・ヴォイス
-
価格:814円(本体740円+税)
【2015年08月発売】
- わたしのいないテーブルで
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
荒井尚人は、ろう者の親から生まれた聴こえる子―コーダであることに悩みつつも、ろう者の日常生活のためのコミュニティ通訳や、法廷・警察での手話通訳に携わっている。場面緘黙症で話せない少年の手話が殺人事件の目撃証言として認められるかなど、荒井が関わる三つの事件を優しい眼差しで描いた連作集。『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に連なる感涙のシリーズ第二弾。
[日販商品データベースより]手話通訳士の荒井尚人は、コミュニティ通訳のほか、法廷や警察で事件の被疑者となったろう者の通訳をする生活の中、場面緘黙症の少年に手話を教えることになった。めきめきと上達した少年はある日、殺人事件について手話で話し始める――。NPO職員が殺害された現場は、少年の自宅の目の前だった。果たして少年の手話での証言は認められるのか? ろう者と聴者の間で苦悩する手話通訳士を描いた『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(文春文庫)に続くシリーズ第2弾、待望の文庫化。